黙役 千葉瑠依子 Ruiko Chiba
1985年岩手県生まれ。5才からモダンダンスを始め、踊ると元気がでるからだになる。宮城教育大学に進学し、里見まり子氏・榊原光裕氏に出会い、身体表現の世界に魅了され舞進中。
街中・原っぱ・酒蔵・家屋でのソロ作品や美術/音とのコラボレーションパフォーマンスを重ねる。Aiファクトリー支援員・ダンス講師。
黙役 藤田翔 Kakeru Hujita
青森県出身。大学から演劇を始め、現在は仙台において、新進気鋭の俳優として活動中。
主な出演に2011年7月飯田茂実+e-dance仙台「春風のなか、ちいさな街」2013年7月三角フラスコ「三人姉妹」など。また、舞台音響家としてもキーウィサウンドワークスに所属している。
黙役 嶺岸加奈 Kana Minegishi
宮城県仙台市出身、SENDAI座project俳優養成所声優塾所属。小学生の頃にモデル事務所に所属し、モデル、CMの仕事をしながらアイドルユニットのメンバーとしても活動していた。
【主な出演】CM:「ミヤギテレビ開局40周年」「バイタルネット」「北都銀行」他。舞台:「赤ずきんちゃんと森の狼たちのクリスマス」「僕たちの好きだった革命」「鳴子温泉郷物語~タルタロスの足湯~」
オペラ「遠い帆」合唱団
オペラ「遠い帆」2013年公演のための合唱団として、オーディションののち2012年9月15日に結成。現在の団員はソプラノ26名、アルト22名、テノール12名、バス10名の総勢70名で、18歳から82歳まで年齢構成もさまざま。1999年初演や2000年公演に参加したベテランも、初めての参加者も、先ごろ全音楽譜出版から出版された4手伴奏版楽譜を手に、1年以上にわたる船旅の途上である。指揮は今井邦男氏、指導に石川浩氏・佐藤淳一氏・千葉敏行氏。分量が膨大で難易度の高い楽曲「遠い帆」の合唱に果敢に挑み、その世界を豊かに表現するために、毎週練習に励んでいる。
児童合唱 NHK仙台少年少女合唱隊
1959年4月、仙台市制70周年を記念して設立。2005年、仙台少年少女合唱隊から「NHK仙台少年少女合唱隊」へ改称。仙台市内・外に在住する小学校1年生から高校2年生までの男女によって構成され、隊員の歌唱訓練のみならず、健全な人格形成を目標に、また、美しく正しい日本語の合唱とのふれあいを大切に、合唱を通して地域社会への音楽文化の高揚に努めている。
毎年12月に定期演奏会、夏休みを利用しての夏期合宿。これまで中国の長春市、ハンガリー少年少女合唱隊との交流、ポルトガルへの演奏旅行、スペイン・アンダルシア音楽祭参加など多彩な活動を行い、その他、1995年度みやぎ児童文化おてんとさん賞受賞。オペラ支倉常長「遠い帆」初演・2000年公演出演、「杜の都・市民金メダル」を受賞。
管弦楽 仙台フィルハーモニー管弦楽団
1973年創立。仙台市青年文化センターでの定期演奏会(年間9回18公演)をはじめ、東日本エリアを中心に年間約110公演に及ぶ演奏活動を展開。仙台国際音楽コンクールや仙台クラシックフェスティバル(通称「せんくら」)への出演など、本拠地である仙台の音楽文化の振興にも大きく貢献している。2011年3月の大震災後は、「音楽の力による復興センター・東北」と協力して “つながれ心 つながれ力” を掲げて、音楽を被災者のもとに届けながら絆を紡ぐ活動も展開している。それらの活動に対し2011年度エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞と渡邉曉雄音楽基金特別支援を受賞。2013年3月には(独行)国際交流基金の依頼によりロシアで被災地の代表として演奏し、震災後に世界から寄せられた支援への感謝の気持ちと、復興に向かう被災地を音楽の力で支え続ける楽団の姿を伝え、その大役を果たした。
常任指揮者にパスカル・ヴェロ、首席客演指揮者に小泉和裕、ミュージック・パートナーに山田和樹が就任している。
Web: 仙台フィルハーモニー管弦楽団
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